ローン 「信用情報の裏話」 住宅ローン攻略
住宅ローンの審査に最も影響する 信用情報の裏話 

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「私じゃない」 住宅ローン

結局、名義貸しとはいえ、自己の信用情報には
350万円近い消費者金融の借り入れが登録されていました。
都市銀行では返済比率の計算上、
およそ1800万円以上の減額となるためほとんどは否決、謝絶。

一方、奥さんは通らない審査に苛立ちを覚え、その矛先は私に向いてきています。

「あの担当者、何をやっているんだ」と言わんばかりです。

私は、「正直に奥さんにお話しないと、前に進みません」
「話すと離婚されます。絶対に黙っていてください」
そのような問答が続き、結局、奥さんに内緒で社内融資を借りて返済して再度住宅ローンに挑むことになりました。
「自分の小遣いで返済していきますから・・・・」
もう当座しのぎの発想で尋常な考え方から逸脱しています。

しかし、偶然にも時を同じくして、そのカードを貸していた先輩が融資の返済を滞っていた為、
その3日後に督促状が自宅に届いてしまい、奥さんに全てが発覚してしまいました。

その後は、自己資金を取り崩し、再度、住宅ローンを組み立てて無事、事なきを得たのですが
とは言え、属性が良いため、かえって他行で否決になったことが尾を引き、結構苦労しました。

ご主人は、地鎮祭のとき、頭をつるつるに剃ってご出席されてました。
少し笑ってしまいましたが
背中を丸めた小さな背中をみて少しかわいそうになったことも覚えています。

そこで本題ですが、
なぜ、三井住友だけが減額となったのか。
これは、当時、他の都市銀行と信用情報の取得、照会先が違っていたことが原因でした。
しかも、減額分を補おうと、諸費用ローンを別口で申し込み、それも否決となっていたのです。

どういうことかというと、当時の三井住友銀行では
本体審査では7つの消費者金融のうち、3つの消費者金融の借り入れしか発覚しなかった為
本人年収等から計算された返済比率では借り入れ申し込み金額との関係上、
少しの減額ですみました。
しかし、諸費用ローンを申し込むと、信用情報照会先が保証会社の関係上、本体審査と相違するため
7社全ての消費者金融からの借り入れが発覚し、結局諸費用ローンは否決となっていました。

申し込んだ窓口は、本体審査、諸費用ローンとも同じです。
その担当者、また、支店では全ての借り入れを把握しているのです。
しかし、本体審査と諸費用審査では縦割りとなっているため、
その審査結果が相互間で反映されないのです。
担当者さえ黙認していればそれですむのです。

要は
住宅ローン本体の審査では3件の消費者金融からの借り入れしか把握していないため
減額された。
しかし、別ローンを申し込んで、全部で7件の消費者金融の借り入れが発覚した。
その事実を知りながら、わざわざ住宅ローン本体の審査をする保証会社にはその事実を隠している
と言うことでもあります。
隠しているというのか、わざわざ言わない、と言ったほうが適切かもしれません。

本来なら、金融機関の人間たるものこれでよいのか?
とも思ってしまいますが・・・。

やはり、ノルマに追われ、住宅ローンの窓口の担当者も大変だなーと思いましたし、
みんなわざわざ否決にしてやろうと考えておらず、
金融機関の方も申込人同様、審査を通したいのだと再度認識した1件でした。

だからこそ、住宅ローンの攻略法はあるのだともいえます。
わからないこと、黙認できること、これらをうまく利用して・・・。

しかし、ちょっと変わった金融機関があります。
それは「労働金庫」 ろうきんです。
攻略法もやはり変わってきます。

大変長いお話になってしまいました。ごめんなさい。


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Author:住宅ローン攻略マニュアル 筆者
金融機関と不動産に携わって20年
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